「自分の時間を取り戻そう」を読む前に時間について考えよう

ちきりんさんが新しく出した本「自分の時間を取り戻そう」を読む前に自分なりに、「自分の時間を取り戻そう」とは?ってことについて考えてみる。記憶力が悪く、相手が言うことをすぐに受け入れる私はこういう時間を設けないと、自分の意見も特に何も無いままに読み終えて、忘れるのでこういう時間が必要。

 

「自分の時間」ってなんでしょう?

 

「自分の」だから言葉の響き的には、「誰か」や「何か」に支配される時間じゃなくて、自分で主体的に使う時間みたいな気がする。

 

私は時間をどうやって使ってるんでしょう?

 

まず時間の使い方について考えるまえに「時は金なり」のつながりでお金の使い方を振り返る。

私は最近ようやく家計簿というか、自分が何にどれだけお金を使っているかを記録するようになった。というのも、「気がついたらお金がない!」という事態が頻発したからだ。記録することで自分がいかに衝動でお金を使っているか、あとのことを考えないかが見えるようになった。見えるようになると「ひどい使い方してるな」と気づくようになり、自然と今まで気にしていなかった無駄遣い(欲しいと思ったら、それの有用性や価値を考えずに買うこと)が少なくなった。

じゃあ、時間に関してはどうやって消費してるの?

時間のことをお金のことほど気にしていないのが実情。その時々で思ったように使ったり、だらだらして無駄にしたり、人にコントロールされたり、自分で意識的に使っているほとんど時間がない。

なんか勿体無い気がしてきた。ためることが出来ず、消費するタイミングも選べない。お金と違って常に消費されるのが時間だから、どう消費するかはすごく大切なんじゃないの。

勿体無いって感じるってことは、私って、もしかして自分の時間あまりないんじゃない?

 

取り戻すとどうなるのか?

 

取り戻すとどうなるかは、人それぞれの使い方次第だけれど、少なくとも自分で自由に時間を使っている時、 ストレスが少なくなりそうだ。使い方として、仕事のスキル向上等に時間を使えば、仕事が楽しくなるかもしれない。(個人的にだけど、仕事でわからないって状態で不安でいることが非常にストレスになる)楽になるって大切。楽でいたい。

 

どうやって取り戻すの?

 

「自分の時間」を取り戻すには「誰か」や「何か」のために使っていた時間をなくす必要がありそうだ。仕事なら、いつもなんでも引き受けていたことに対し「出来ない」と伝える。友達同士の付き合いでは、なんとなくあってだらだら話す時間があってそれがあまり好きだと思わないなら会うのをたまにやめてみる。時間を区切って会うようにする。とか色々考えられる。

 

読んでみるぞ

 

さて、ちきりんさんがいう自分の時間を取り戻す方法、そもそもの自分の時間ってなんなんでしょう。私はこの日記を書き終えるまでに、自分の言ってることがよくわからなくなって、3回も書き直した。もう、書くのやめて読もうと何度か思った。適当だけ、何か思った後に読むことで、より吸収できるようになればいい。

さて、読むぞう!