良い方へ

仕事をしていると最近よく注意されるのが、

物事にたいして「なぜ?」と疑問を持たないこと、文書を書く際に方向が定まっていないこと。

 

「なぜ?」と疑問に思わないのは、完全に思考停止していて、「へー、なるほど」で終わっている。せっかく、学ぶ機会や考える機会があるのに逃している。結果として、自分が将来困ったりするものだから、非常によくない。以前よりは、はるかに「なぜ?」、「本当?」と考えるようになったつもりではいたが、先輩に「なぜか考えた?」、「疑問に思わなかったの?」と聞かれて、はじめて「そういえば、それなんでだろう。」と思っているようだから、まだ考える癖がついていないのだろう。後々色々自分に返ってくるから、もっと考える癖をつけなければいけない。

 

文書を書く際に方向が定まっていないということに関しては、いくつか原因があると思うが一番の原因として思うのは書いている内容について、本当は思っていないこと、自分では考えていないことを書いている時。この時はだいたい深く考えていないため、流れとか気にせず四方八方に書く内容を散乱させている。伝えたいことを絞るって様々な本で読んで、心に留めたつもりだったけれど、結局つもりだけで終わっているな。普段ここで書くときに、流れとか言いたいこと絞るとか気を付けよう。伝わりにくい、伝わらないで終わると意味がなくなる。将来の自分がこの日記読んだときに「はっ」とできるような、分かりやすいものを書きたい。

 

どちらも、注意して気づかせてくれる先輩は本当にありがたい。